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所有-ヤンデレルート

眼鏡×御堂 「所有するという事」のヤンデレルート

注※眼鏡がかなりのヤンデレ、死ネタ、血、グロい表現があります!
えろはありませんが、痛いですいろいろと。

上記が苦手な方は全力で見逃して下さい!読んでから気分が悪くなった等の苦情は受付けられませんので;;
なんとなく"頻闇"と対なイメージで書きました。
あと御堂さんがかなり報われないことになっているので先に御堂さんと御堂ファンの皆様に謝っておきます。
ごめんなさい・・・(´;ω;`)

ぐろいの平気だし何でもこい!な勇者様のみ追記より続きをどうぞ。
途中で分岐するので、お好きなほうにお進み下さい。









謎の男に眼鏡を貰ってからというもの、俺の人生は大きく変わった。
今まで何をやっても上手くいかなかった人生から、何をやっても上手くいく人生へ。
だから、目の前にいるこの男も、直ぐに手に入れられると思った。
奴が俺に犯され、喘ぎ、悶え、屈辱にまみれながら堕ちていく様子は俺の中の欲を存分に満たしてくれた。
地位も名誉もプライドも、全て俺が奪ってやった。
しかし、それでもまだ、何かが足りない。何かが。
心を折られ、身体が屈しても…こいつは俺を、見ようとはしない―。
それがどう仕様もなく俺を苛立たせた。
何時までも心だけは屈しまいと拒絶の言葉を繰り返す。
何もかも上手くいった。だから全て手に入ると思った。この俺に手に入れられないものなど、ある筈がない。

俺が御堂を監禁し数ヶ月が経った。
御堂は裸で両手を拘束され足枷をつけたままの状態だ。
時には鞭で身体を傷付け、羞恥的な言葉を浴びせ、自らの欲望で貫いた。
俺が仕事に行く時は奴の中にローターを入れ放置した。
しかし、どんなに俺から酷い仕打ちを受け続けても出るのは拒絶の言葉のみ。
奴は俺に屈するくらいならと心を手放した。

今や御堂の目は虚ろで何も映してはいない。生きてはいるものの、身体は生きるために必要な最低限の行為しかしなかった。
触れてもほとんど反応を示さず、喋るということもしなかった。
ただ時より、助けて…と、うわ言のように呟くことがあった。

手に入れられると思った。屈しないのならとことん追い詰めてボロボロにして、そして俺の所まで堕ちてくればいいと、そう思った。
思い通りになると、そう思ったのに―。
あの時生まれたどす黒い感情は、暗く暗く深く、重苦しく、のし掛かるように心の中に充満していた。
いつしか苛々と共に感じた何か不可解な感情は、結局それが何か気付けぬままに、闇の中へと消えてしまった。

何故、あそこまでしても屈しなかったのか。意地を張らず楽になれと何度もいい聞かせたのにも関わらず。

あれだけしても駄目なら…もっと傷つければ良いのだろうか。
そうすれば、その瞳は俺を映すだろうか。

そう思った時、手にしていたのは小型のナイフだった。

ス…と、傷のない御堂の白く綺麗な肌に一本の線を付ける。一瞬、ピクリと反応を示したがそれ以上動くことはなかった。
そこからは赤い液体が出て皮膚を伝った。
始めは右腕、次に左腕、そして右足、左足、腹、そして最後に首。
シュ、とナイフが皮膚を裂く音。
その傷口からはただ赤い血が溢れ出るのみで虚ろな瞳は変わることはなかった。
御堂の身体から流れ出る赤。ああ、こいつは中まで綺麗なのかとそう思った。

しかし…これでもまだ、こいつは俺を見ようとはしないのか。
それなら、今度は………………

ズブリ、と鈍い音が部屋に響いた。

「あ゛ああああっー!!!!」
途端、先程まで全くと言っていいほどに反応のなかったものが反応を示し、断末魔の叫び声が室内に響き渡った。
気がつくと、俺は御堂の太股にナイフを突き刺していた。

「………っ…」

突然の叫び声に驚き反射的にビクリと身体が震えたが、不思議と恐怖などといった感情は感じなかった。
ただ単純に…………嬉しかったのだ。
自分でもどうかしているとは思った。でも、今まで人形のようだったそれが大きな反応を返してくれた。
それがただ単純に堪らなく、嬉しかった。

そうだ、これでやっと…こいつは俺を…
しかし、一瞬大きな奇声を上げはしたものの御堂はそれきり動かなくなった。
目を閉じ、意識を失ったのかぐったりと項垂れている。

何故?どうして?それは純粋で素朴な疑問だった。
何故、お前はそうやって直ぐに俺を拒絶するのか。
屈してしまえば、俺の下に堕ちてしまえば、それで楽になれたはずなのに。

自分には何でも出来た。過去の自分が嘘のように何でも思い通りになった。眼鏡を手にしたその日から、俺は変わった。
無理なことなどなかった。だからこいつも…それなのに…。

その時、ズキリと黒で覆い隠されていた心の何処かが痛んだ気がした。
無意識に頬に手をやると、自分が泣いているのに気がついた。
何故、何故俺は泣いているんだ………?
嬉しいのかも悲しいのかも、俺にはもう分からなかった。

ただ、一つ分かるとすれば、自分の中に渦巻く真っ黒な感情が、深く広く静かに何処までも広がっていくということ。

俺にはもう、どうすればいいのか分からない―…。

俺はおもむろに、御堂の太股から刺さったナイフを引き抜いた。
引き抜いた箇所からドクドクと溢れ出る血。
そしてその次には、手に持ったナイフを思い切り、御堂の心臓目掛けて突き刺した。
グサリ、と生々しい音と共に勢いよく噴き出す赤。赤。赤。
それはまだ温かく、顔や身体…全身へと止処なく降りかかる。
そうして御堂の血を浴びていると、どこか安堵の念を感じている自分に気がついた。
御堂から溢れ出る血はとても綺麗で、そしてとても温かかった。
すると、ぐったりと首を項垂れて動かなかった御堂の身体が突然動いた。
そして…閉じていた目蓋が、うっすらと開かれた…。



next→(御堂の瞳は虚ろなままだった)
next→(御堂の瞳がしっかりと俺を見据えていた)
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