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その果てにあるもの

R×眼鏡 
資格の喪失END後妄想。続きものです。

眼鏡克哉に救い無し。暴力的表現があるのでご注意を。







時間の感覚もないこの空間でただ延々と繰り返される行為。
その行為は痛み、苦しみ、時として快楽を伴うが、彼にとってはその全てが苦痛でしかなかった。
終わりが見えず、ひたすらに繰り返される行為。しかし、彼は必死に耐え続けていた。
時間の経過を感じないこの空間。一体ここに来てからどれ程の時間が経ったのだろう。時間の感覚など疾うに狂ってしまったが途方もなく長い時間が過ぎたように彼には思えた。
ただどんなに凌辱されようと、彼は自分を組み敷く男を睨み付け、反論を返すことを忘れなかった。たとえそれが無駄だと、相手を悦ばすことだとわかっていてもそうせずにはいられなかった。
僅かながらに残る理性とプライドを守るためにー―――…。

「そうでなくては。面白くありません。」

口元に至極喜悦な笑みを浮かべ男は言った。帽子に眼鏡、ウェーブのかかった金色の髪を後ろ手に結び、ロングコートを身にまとう得体の知れない雰囲気を醸し出す男。彼は淡々と言葉を続ける。

「でも、それも全ては無駄なことだとお分かりになっているのでしょう?貴方は…とても賢い方だ。ねぇ…?佐伯克哉さん。」

男は先ほどと全く表情を変えず、彼、“佐伯克哉”に問うた。
延々と克哉を組み敷くこの男。昔克哉の前で自らをMr.Rと名乗ったこの男は常に表情を変えることはなかった。口元はいつも喜悦に満ちているが、ただ目が笑っていない。その表情がより男を不気味で得体の知れないものとさせていた。

「貴方がいくら私に反論しようと、躰は正直なものです。そうして椅子に両手両足を縛られて、私の姿を見ただけで次は何をされるのかと貴方の躰は歓喜に満ち溢れている。」

するとMr.Rは手に持った鞭を床に打ち付けた。
ぴしゃりと、鞭の音だけが部屋中に響く。

「…思いこみでものを言うのはいい加減やめたらどうだ。」

克哉は目の前に立つ男、Mr.Rを睨み付ける。上半身は裸で下はズボンという格好だった。縛られている箇所には縄で擦れた跡が残り、躰中に今までの行為によって出来た痣や傷跡が残り痛々しかった。

「思いこみだなんてとんでもない。私は真実を述べたまでです。その証拠に、鞭の音を聞いただけで躰は反応したはずです。私がそうなるよう仕込んだのですから。調教はもう半分近く終えているのですよ。」

わざとらしく声をあらげ、さも楽しそうにMr.Rは言う。半分近く…とMrRは言ったが、克哉はまだ屈するつもりはなかった。この男の思い通りになどならない。何としても耐え抜きここから出てやる。人間ともつかない男に凌辱され続けここが何処かもわからない絶望的な状況にありながら、克哉はこの状況を打破する望みを捨ててはいなかった。

「おや…?まだ逃げるということを考えておいでですか…?無駄ですよ。貴方は私に調教され性奴隷として生きるのですから。」

「………っ!黙れ………っ!」

「反抗的な態度は変わらずでもそろそろ限界も近いはず。早く快楽に身を委ねてご覧なさい。そうすれば楽になれる。」

MrRがまた鞭で床を叩いた。

「………う…っ」

「ほら…貴方の躰はもう疼き始めている………。さぁ、始めましょうか。」

MrRは、うっとりとした笑みを浮かべ鞭を振り上げる。そして今度は床ではなく克哉の躰へと………。

「………つっ゛!!」

焼けつくような痛み。いくらやっても慣れることなどない。

克哉は声にならないあげた。
ぴしゃり、ぴしゃりと規則的に降り下ろされる鞭の音だけが部屋中に響く。何十回と躰に降り注ぐ鞭に克哉は歯を食い縛り耐える他なかった・・・。




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