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所有-血に濡れた感情

所有-ヤンデレルート続き


それは、本当に一瞬の出来事だったが、その両眼は確かに、しっかりと俺を見ていた。虚ろな瞳などではない。
それはただ真っ直ぐに俺を見据え、そしてこう言ったのだ。

「こ…ろ、し……てや……る………」

そう、たった一言。
そして御堂は、身体から血を溢れさせたまま、もう二度と動くことはなかった。

しかし、俺の心は、言い様のない感覚に満たされていた。
ああ、今、ようやくこいつは…俺を…………

地位も名誉もプライドも、そしてようやく全てを手に入れることが出来た。
御堂孝典、こいつの身体も心も全て―。
これで、このまま一生………

「あんたは俺のモノだ」

そうして俺は、全身に御堂の血の温もりを感じながら、血濡れた手で優しく御堂の頬に手を当てた。
そして、その唇に、そっと口付けた―――…。

柔らかく、まだ暖かな唇―
―それは、最初で最後の、温もりのあるキス





頬を伝い流れ落ちる透明な雫。
じわりと、服に滲んだそれは、に染まっていた。




-END-血に濡れた感情



あんたが俺を見てくれたことが、堪らなく嬉しかったんだ

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