FC2ブログ

Home > スポンサー広告 > 本多ハピバ!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Home > スポンサー広告 > 本多ハピバ!

Home > その他CP > 本多ハピバ!

本多ハピバ!

本多と眼鏡。誕生日限定?でいつもと上下逆転ホンメガ。
くっだらないギャグです。突っ込み所満載ですがギャグなのでスルーして下さい(笑)








佐伯克哉と本多憲二は恋人同士だ。
夜の主導権を握るのはいつも克哉の方。
本多も負けじと上になろうとするのだが、いつも克哉に翻弄され言いくるめられてしまうのがオチだった。
今日は本多の誕生日だ。何処か食べに出かけたりしようとも思ったのだが、結局、夜は本多の家で過ごすことになった。
それが、克哉にとって最悪の結果を及ぼすことも知らずに―…

テーブルに並んだのはシャンパンに肉やサラダなど普通よりも少し豪華な食材が並ぶ、はずだったのだが…
「俺特製のまるごとカレーだ!」
ドン、と乱雑にテーブルの上に置かれたそれは、見た目からして何とも言い難い雰囲気を醸し出していた。
ジャガイモ、人参、玉ねぎなど、具材全てがまるごと入ったそれは…そう、それこそ本多特製のまるごとカレー………。

(何でだ………)

克哉は大いに溜め息をついた。
何でこんなことになったのか。
本当なら今日は克哉の奢りで何処か飲みにでも行くつもりだった。
しかし、何か食べたいものがないのかと聞いたら、カレーが食べたいと言い出し、しかも、あろうことか食べるならやっぱり俺特製カレーだなどと言い出したのだ。
それなら今日くらい俺が作ると克哉は言ったのだが、それは凄く嬉しいが今日は駄目だ、と断固拒否されてしまった。
何でそこまで自分のカレーにこだわるのか理解出来なかったが、食べたくなったんだからしょうがない、今日誕生日の奴の意見を尊重するべきだろうと言われてしまっては引き下がる他なかった。

(勝手にしろ、と言ってしまった俺もどうかとは思うが…)

そう考えながら克哉は二度目の溜め息をついた。
嬉しそうに鍋をかき混ぜている恋人を見ながら…。

―♪

突然、本多の携帯の着信音がなった。友人から誕生日祝いの電話がかかってきたらしい。
「わりい、ちょっと待っててくれ。」
本多はそう言い残して、部屋を出ていってしまった。
少し待っていたが、なかなか帰ってくる気配がない。久しぶりの友人か誰かで、話が弾んでいるのだろう。
ふと、克哉は目の前にあるカレーを指ですくいとり、一口舐めてみた。
「………………辛い」
本多のカレーはここまで辛かっただろうか、疑問が浮かぶ。
(前食べた時はそうでもなかったはずだが…)
あいつ何か変なものでも入れたんじゃないかなどと思考をめぐらせてみる。
(あいつのことだ。唐辛子をまるごと大量に入れたとか、確かにあり得る)
そう思って鍋をかき混ぜてみると、案の定まるごと唐辛子が数本出てきた。
(なんだあいつは。急に辛党になったのか)

その時、ふと何かを思い付いた克哉は、まだ電話が終わりそうもない本多をよそに、冷蔵庫を勝手に開けるとそこから何かを取り出した。
(あった………)
手にしたのは、板状のチョコレートだった。
(俺が特別に隠し味を加えておいてやる)
すると、克哉はその板チョコをパキパキと割っていき、本多の作ったカレーの中に欠片を入れ始めた。
どろりと溶けていくそれをかき混ぜながら、どんどん欠片を入れていく。
試しにもう一度、指に取って舐めてみると、ほのかな甘さが口の中に広がった。
(…よし。)
思いの外上手くいったと満足し、最後の欠片をカレーに入れようとした、その時………

「ごめん克哉!待たせちまって!久しぶりに話した奴だったから会話が長引いちまっ………」

ボト、

「あ」
最後の欠片はカレーの中へと溶けていった。
「お前…何やってんだ…?」
「…隠し味だ」
不思議そうに見てくる本多をしり目にさらりと述べる。
「なっ…隠し味ってっ………」
本多は慌てて自分で作ったカレーを一口味見した。
「…っ!これは………」
「旨いだろう?今日はお前の誕生日だからな。特別に俺が味を加えといてやった」
「不味い………」
「は………?」
本多から返ってきたのは予想外の答えだった。
「何てことしてくれたんだ。俺が自信をもって味付けしたのに」
始めは冗談で言っているのかと思ったが、どうやら本多は本気のようだった。
「だいたい、お前はだな…自信があるのはいいが、いつも自分で勝手に決めちまって…」
本多はぶつぶつと文句を言っている。

(そんなに気にくわなかったのか…?)

確かに勝手に味を変えたのは悪かったかもしれないが、そこまで文句を言うほどのことだろうか。
克哉は少しムッとなった。

(だいたいお前が長々と電話なんかしてるから悪いんだろう…)

克哉が眉ねを寄せていると本多は唐突にこう言った。
「怒った!俺はもうぅ~怒った!」
「ん…?」
「今日は俺の誕生日なのに…せっかく作ったカレーの味は変えられちまうし、お前からはまだ何ももらえないままだ」
「それはっ!お前がそれでいいと言ったからだろう…?」
「違う、そうじゃない。俺は…俺はな克哉…」
本多は極めて深刻そうな顔をした。
「なぁ、今日は俺の誕生日だ。1つでいい。俺の願いを聞いてくれないか?」
「………!?」
深刻な顔した本多の言葉は切実だった。
(なんだ、何なんだ今日のこいつはっ!何時にもまして面倒くさい!非常に面倒くさい………!)
しかし、何故か今の雰囲気は非常に気まずく断りにくいものになっていた。
(ちっ………)
「わかった、1つだけならな」
克哉が脳内で舌打ちをしつつ、そう言ってしまったが最後………
「本当か!?ありがとう克哉!」
さっきの深刻ムードも何処へやら。本多の表情は一気に明るいものへと変わっていた。
(こいつ、最初からそのつもりだったな…)
それについ乗ってしまった自分が情けない。とにかくさっさとこいつの願いを聞いて終わらせよう…。克哉は半ば疲れ気味に本多に問うた。
「で、何が欲しいんだ」
「お前が欲しい、俺が上で」
「は?却下だ」
さらりと拒否されたことに本多はブーイングの声を上げる。
「それ以外にしろ、それ以外なら聞いてやる」
「何でだよ!さっき1つなら何でも良いって言ったじゃねーか!」
「何でもとは言ってない!」
本多が抗議の声を上げるが克哉は全く聞く気がなかった。本多はえらく不機嫌な顔をしていたがそんなの気になどしていられない。
「俺がいつも可愛がっているだろう。お前はそれでい……」
克哉はため息混じりに言葉を述べる。
しかし、克哉が言葉を言い終える前に、気がつけば克哉は本多に押し倒されていた。
刹那、険しい表情の本多と目が合う。
「お前が欲しいんだ。今日は引き下がるつもり…ねえからな」
そう言って克哉を見る本多の目は、何時になく真剣なものだった。
「え…ちょっと待て本多!おい…!」
「誕生日プレゼントくれよ…良いだろ、克哉」
すると、克哉を押し倒した本多は、克哉の手を押さえつけて、ズボンのベルトを外しにかかった。
「だからそれ以外に…っ!?…止めろっ!」
克哉の言葉に、本多はまったく聞く耳をもたず……
「言うこと1つなら聞いてくれるって言ったよな…」
そう真剣な瞳で言う本多を見て思わず抵抗を緩めてしまった克哉。その一瞬の隙をついて、本多は克哉のズボンを一気に引きずり下ろした。
「…………!!!?」
「今日は俺がお前を可愛がってやるよ…安心しろ…優しくするから…」
「ひっ…よせ!やめろっ……!うっ………うわああああ!!!!」

その夜、本多の部屋には克哉の断末魔と艶のある声が響きわたったのだった。

-END-




どんまい眼鏡(●´∀`)
スポンサーサイト

Home > その他CP > 本多ハピバ!

Recent Comments
Recent Trackback
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。