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所有-BESTEND後ルート

SS所有するという事のメガミドbestEND後ルート。

とりあえず途中までですがUPします。
最終的に二人は幸せにするつもりで書いてます!
でも今UPした所までだと切ない上に物凄く後味の悪いとゆうか中途半端な所で途切れてます。
ご、ごめんなさい・・・!

全話UP完了しました。今回少し長めです^^;
追記よりどうぞ。








御堂を監禁してから、毎日のように俺は奴を凌辱し続けた。
いつまでも屈しようとしない御堂に苛立ち、行為は段々とエスカレートしていく。
徐々に弱りやつれていく御堂の身体。
反抗的な言葉はやがて、哀願の入り混じった拒絶の言葉へと変わる。

眼鏡を手にしてから、俺は何だって出来た。何でも思い通りになった。
だからこいつも簡単に手に入れられると、そう思った。
手に入れたかった。なんとしてでも。
いつまでも俺を拒絶し、決して屈しない御堂に苛立ちはつのるばかりだった。

やがて訪れたのは、俺が望んでいた結果とはかけ離れたもの。

御堂は俺の下に堕ちることなく、目は虚ろで何も映してはいない。
プライド高く自信に満ちていたかつての面影など微塵もなかった。
俺は、御堂をこんなにまでして手に入れたかったのだろうか。
違う、俺は………
身体も心も擦りきれ弱りきった御堂を目の前にし、ようやく気付いた。
常に心の中にあり、募るばかりだった苛立ちの意味…。俺は…

「あんたの心が欲しかったんだ…」

ようやく気付いたところで、後に残ったのは自身が犯した罪の結果のみ。

「俺はあんたが…好きだったんだ」

その事に気が付くための代償はあまりにも大きかった。

「あんたを、解放するよ」

もうこれ以上、あんたを傷つけるわけにはいかない。
そうして俺は、御堂を解放し部屋を後にした。



--------------------
---------------
----------



あれから、一年の月日が流れた。御堂との再開を果たし、克哉はMGNを止め経営コンサルティング会社を設立した。
今のところ、社員は克哉と御堂の二人だけだったが、新会社の経営は順調に波に乗り、今が一番忙しい時期でもあった。

それは、仕事終わりの会社での出来事…。
帰り際、御堂がふと携帯を開くと着信ありの文字があった。
そこには学生時代に親しくしていた友人の名前。

(こいつは確か…大阪に仕事で転勤したんじゃなかったか)

着信はほんの数分前のものだった。今電話すればすぐ出るだろうと、かかってきた番号にリダイヤルする。

トゥルルルル…
電話の呼び出し音が鳴る。数秒後、相手は直ぐに電話に出た。

「もしもし、御堂だが…ああ、久しぶりだな」

受話器の向こうから聴こえる声に、懐かしさがこみ上げてくる。まるで学生時代に戻ったようだった。
忙しく連絡もろくにとっていなかった友人との電話。心なしか会話も弾む。

「それで、急に電話などしてきて…どうしたんだ?」

幾分か懐かしい会話に花を咲かせた後、話を本題に戻した。

「ん?…ああ、そうだな、行ければ行きたいんだが…新しく会社を立ち上げたばかりでな…」
「すまない、ああ…わかった、またな」

一通り話を終え、電話を切った。
そこで、御堂は、ふう…と溜め息をつく。

「…どうかしたのか?」

「あ、佐伯…」

電話がちょうど終わったところに後ろから声をかけられた。
克哉はたった今帰宅する準備をし終えたところだった。

「溜め息なんかついて…悩み事ですか?」

「あっ…いや、大したことじゃない」

そこで御堂は今の電話の件について話し始めた。
何でも、学生時代の友人の結婚式が大阪であるらしく、同じく大阪にいる別の友人が、その結婚式でちょっとしたサプライズ企画を計画中らしい。それでお前も参加してくれないかとの誘いの電話だということだった。

「へえ…サプライズ企画だなんて凝ったことをやりたがる奴がいるんだな」

「ああ、昔から何かとやりただる奴なんだあいつは。それでお前は来るか?と言われたが、今は仕事を休める状況ではないしな…行けないと断った」

「そうか。でもさっきから随分楽しそうに話していましたけど…本当は行きたいんじゃないんですか?」

そう克哉が問えば、御堂は少し複雑な表情をして答えた。

「まあ、結婚式自体は長い付き合いの友人のものだから行きたくないと言えば嘘になるが…一番大事な今の時期に、ましてやお前一人に仕事を任せる訳にはいかないだろう」

もとから結婚式は欠席するつもりだったしな、と言う御堂に克哉は少し怪訝な顔をした。

「行きたいなら行けばいい」

「………え?」

克哉からの予期していなかった言葉に思わず聞き返してしまう。

「大事な友人なんだろう?それに一生に一度のことだ。見に行ってやればいい」

「いや、でも…この今が一番大事だって時に…佐伯一人では…」

「大丈夫だ。一日、二日くらい俺一人で何とかなる」

大変だろうと反論する御堂に克哉は平然と答えた。

「しかし…それではいくらなんでも無理がっ…」

「平気だ。俺を信用出来ないのか?」

「…っ、そうゆう事を言ってるんじゃない…!」

そう切り替えせば、なら行けばいいと克哉は言った。
少しの間くらい俺一人で何とかなりますから、と。

「………」

「…………わかった…」

結局、克哉によって半ば強引に、御堂は大阪へと行くことになった。

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