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name of...4

name of...3の続き。


御堂視点。切なめ。微甘・・・?
御堂さん乙女警報発令中!(;´д`)

泣いているようにみえる、と確かに佐伯はそう言った。
泣いている………?今の私が泣いているようにみえると?
下らないことをいうな。そう言いたいのに声が出ない。
まるで私の気持ちを見透かしているかのような佐伯の目。
止めろ、覗くな。私の心の中など…気付かれたくない。私を見る視線がつらい。耐えられなくなり、私が何か言おうとした瞬間…

佐伯の腕が、私を抱きしめた。

「………あ」

温かい―――…。
これは、あの夢の中と同じだ。
温かくて、優しい…。

「そんな不安そうな顔をしないで下さい。」

私まで不安になります。佐伯はそう言う。不安?お前が?いつも悠々としていて不安など微塵も感じさせないお前がか…?
そして佐伯は私を抱きしめる手を放さないまま言葉を続けた。

「夢を、見たんだ。ぼろぼろな貴方を1人残して…置いていってしまう夢。」

ズキリ、と心臓が痛む。こいつは何を…

「貴方をこれ以上傷つけることが怖かった。それ以上に俺自身が傷付くことが怖かった。」

そして、佐伯は言葉を続ける。

「恐れていたんだ………貴方に、嫌われることを。」

「………。」

「不安で、不安でたまらなかった…。」

「佐伯…」

お前が私に嫌われることを恐れていた?不安でたまらなかった?
いつも自信に満ちあふれていて不安なんてものは微塵も感じさせないお前から、そんな言葉を聞くなんて………

「意外…だな。」

思わずそう呟いてしまった。佐伯の口から、まさかそんな言葉が聴けるとは。
その場の雰囲気にはあまりにそぐわなかったが、私はつい笑みをこぼしてしまう。

「不安…か。お前にも少しは人間らしいところがあるのだな。」

「なっ…!?お前は俺をなんだと思って…」

咄嗟にそう返してくる佐伯を、つい可愛いと思ってしまう。

「不安なのは…私だけだとばかり思っていたんだが。」

さっきまでもやもやしていた気持ちが嘘のようにはれていた。
自分だけが不安なのではないのだと。それだけで酷く安心する。

「御堂…?」

「お前のことを嫌わないでいてやるから…だから…勝手に居なくなったりするな…。」

あの夢のように1人置いて行くなんてことは…。

自然と佐伯の背に回した手にぎゅっと力をこめる。
そして、心地よい温もりに包まれながら、ゆっくりと瞳を閉じた。






-FIN-
-----------------------------------------------------------------------------

+あとがきと懺悔+
なんだか中途半端で、無理矢理終らせた感が...すいません;;
結局眼鏡お前どこ行ってたんだよ!っていう...でもたいしたことじゃないです(笑)
乙女御堂さん大好きですがちょっと女々しくしすぎたかな(´・ω・`)
御堂さんの夢とリンクするような夢を見て御堂さんと同じように不安になった眼鏡でした。
続きは書けたら書きたい。
ココまで読んで下さりありがとうございました!



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